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 平成9年、「なみはや国体」の山岳競技会場として整備された、「大阪府民の森ほしだ園地クライミングウォール」は「ほしだの壁」と呼ばれ今まで多くのクライマーを育て、ほしだ園地を訪れるハイカー達をその規模で驚かせています。

 しかし昨年、一般社団法人大阪府山岳連盟の運営上の問題から、「ほしだの壁」を閉鎖しなければならないと言う危機を迎えていました。

 そんな中、「ほしだの壁」の存続を望む有志の熱い気持ちとその活躍で、閉鎖は回避する事が出来ましたが、今まで以上の安全管理、人材育成を求められる事となりました。

 そこで、私たちは先輩方の仲間グループであった「ほしだクライミングクラブ」を正式なクラブとして立ち上げ、委託事業や講習会などを通し、クライミングの技術や安全対策などを伝えることで、今後とも継続的に「ほしだの壁」が存続出来るように活動していきます。

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